年賀状の書き方例文とマナー|心が伝わる一言手書きメッセージ

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年末年始にもなるとお歳暮や忘年会新年会などと
1年の締めくくり、または新年のスタートという

日頃の感謝の気持ちを伝えるという意味を込めた
行事が意外にも多いものです。

なかでも年賀状は、次の一年のよいコミュニケーションを
とるスタートーチャンスになります。

いくつになってもお正月の朝に届く年賀状はうれしいものです。
よい1年がはじまると気分も高揚します。

気持ちが素直に届く、手書きで添えたい、一言メッセージを添えた、
心が伝わる年賀状の書き方について考えてみましょう。


年賀状の書き方とマナー|手書きの一言をそえることで心を伝える

毎年忙しい師走の中、年賀状の準備をするのはたいへんです。

しかし元日にポストを覗き、1枚ずつに目を通す年賀状には
人をワクワクドキドキさせる力があります。

年賀状の目的は常日頃の感謝の気持ちを伝え、
「新しい1年間もよろしく」のご挨拶になります。

相手の心に響くと同時に自分の心も新たにすることで
お互いに気持ちよく一年をスタートできます。



まずは年賀状の用意をすることから。

そしてできるだけ手書きの言葉もひと言でも入れましょう。
最近は年賀状もメールで、という方も多い今だからこそ
手書きの文字を心がけましょう。

インクの惨みが書く人の温もりを伝えますものです。

たとえ印刷された年賀状でも、ひと言ふた言と
手書きの含まれた年賀状が届くと、

ご無沙汰していた時間が一挙に縮まり
あたたかく心が和むというものです。

気負わない手書きの文字には「私はあなたを気にかけていますよ」
の気持ちがこめられています。


年賀状の書き方の例文とマナー|一言手書きをそえるちょっとしたコツ

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パソコンの素材集・ソフトなどで今は簡単に美しい年賀状が
自宅で印刷できますが、それでは年賀はがきは
昧気なく感じてしまうものです。

ひと言でも手書きをそえたプラスワンのメッセージを
入れてみてはいかがでしょうか。
ちょっとしたコツをいくつかご紹介します。


■ 相手の顔を思いうかべながら書く

相手の顔を思いうかべながらペンを進めると、
自然と自分だけのメッセージに変化するものです。

過去の楽しかった思い出、交わした会話を振り返っていくうち、
思い出が蘇ってきたりとしみじみするもの。

年賀状を書く時間って大切な思いを胸に刻む時間なのです。


■ 言葉は短くさわやかにまとめる

年賀状は新年のご挨拶、
短くさわやかに仕上げたいものです。

長い文章や、気取った言葉もいいのですが
がんばり過ぎて疲れてしまい、結局何を伝えたいのか
わからなくなってしまうことも。

年賀状の主軸がメールやLINEに変わりつつある中、
手書きする年賀状のシンプルさは逆に新鮮で十分素敵です。


■ 紙質、文字の色にこだわってみる

年賀状は黒い墨文字が主流です。

そこではがきも手書きの味わいを伝える紙を選んだり、
文字を赤や青色にすることで若々しい
印象を与えることができます。

楽しんで書くと相手にも気持ちがまっすぐに通じるものです。


■ 文字は大きく読みやすく書く

字が下手だからといって小さく細く書くのはもったいないです。
太字ペンなどで大きくわかりやすく、のびのびと書くのが
個性的でもあるし美しくみせるコツといえます。

堂々と書かれた文字だからこそおおらかな印象を与え
先方の気持ちをも明るくするのです。


■ 名前の間違いがないか必ずチェックする

名前・住所を書くときは再度、過去の年賀状や名刺で
確認するなどして間違いがないか確認をしましょう。

パソコンでは変換不可な名前がよくあります。
相手に失礼がないようできるだけ名前には
あてがわれた字を使うべきです。

それこそ手書きなら旧字体も自由自在に書くことができます。
これは年賀状の大事なマナーです。


■ 賀詞の種類を使い分けて

賀詞は新年を祝う言葉のことです。本来は4文字が正式です。
そして2文字、1文字はその略とされています。

目上の人には4文字の賀詞で送るのがよいとされています。


年賀状の書き方の中で賀詞の種類と意味を知っておく

冒頭に入れる賀詞について種類があります。
賀詞は年賀状の冒頭に入れますので把握しておいてください。

【 賀詞の種類と意味 】
    【 4文字の場合 】
    謹賀新年---「謹んで新年をお祝い申し上げます」
    恭賀新年---「うやうやしく新年をお祝い申し上げます」

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    【 2文字の場合 】
    賀正---「正月を祝う」
    迎春---「新年を迎える」
    賀春---「新年を祝う」
    頌春---「新年をたたえる」
    慶春---「新年を喜ぶ」
    寿春---「新年を祝う」
    初春---「新しい年のはじめ」
    新春---「新しい年」



    【 1文字の場合 】
    寿---「めでたさ」
    春---「新」
    福---「しあわせ」
    賀---「祝い」



    【 1文の場合 】
    「あけましておめでとうございます」
    「新年おめでとうございます」
    「新春のお慶びを申し上げます」
    「謹んで新年のお慶びを申し上げます」
    「謹んで新年のご祝詞を申し上げます」


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年賀状の書き方|心が伝わる一言メッセージとフレーズ

年賀状には相手との立場、関係性に応じた賀詞のほかに
旧年中のトピックや新年の抱負を書き添えるなどの
近況報告を発信する場にもなりえます。

さらに「~でありますように」など相手へのねぎらいの言葉を添えます。

知っておきたい年賀状の一言メッセージやフレーズを
シチュエーション別にいくつか紹介してみます。



■ 年に一度、年賀状を送る人へひと言

 「なんだかあっという間の一年でした。
  昨年はどんな年でしたか?
  今年もおだやかな年でありますように。」

  「早いもので、〇〇も今春から中学生です。
   お互いに体を大事に過ごしたいですね。
   よい一年になりますように。」



■ 感謝を伝えたいひと言

 「いつもご指導いただき感謝しております。
  これからもいろいろ教えてください。
  飛躍の一年をお祈りします。」

 「〇〇さんと出会ってから、
  人生が豊かになりました。
  ますます実り多き一年でありますように。」

 「〇〇さんとのご縁に感謝致します。」

 「またお会いできる日を楽しみにしております。
  本年もどうぞよろしくお願い申し上げます」



■ 久しぶりの相手に送るひと言

 「ごぶさたしております。
  今年こそ再会できますように。
  お互いの幸せを願って。」

 「ご無沙汰してます、お元気ですか?
  わたしも〇〇をはじめました。
  またお会いできたらうれしいです」



■ 応援を届けたいひと言

 「今年はどんな年にしたいですか?
  いつも応援していますよ。
  ともに成長していきましょう。」

 「〇〇さんのことをいつも応援しています。
  どんなときも自分を信じてがんばりましょう。
  すばらしい一年になりますように」



■ 決意を込めたひと言

 「〇〇さんはわたしの目標です。
  いつも多くのことを学ばせていただいています。
  これからもご指導のほどよろしくお願いいたします。」

 「今年も期待に応えられるよう努めてまいります。
  至らないところもありますが
  ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。」



■ 幸せを願うひと言

 「おだやかなお正月をお過ごしのことと思います。
  ますますのご発展とご健勝を心からお祈りいたします。
  幸多き一年を願って。」

 「いろいろなことを乗り越えて
  幸多き一年になりますことを心から願っています。
  ともに頑張りましょう。」


まとめ|寒中見舞いについて

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一年のいちばん寒い時期に相手の健康を気遣う
挨拶状が寒中見舞いになります。

松の内が明けた日(1月8日)を過ぎてから届いた年賀状の
返信や喪中欠礼の折の挨拶状などに使います。


(例)寒中お見舞い申し上げます。
  毎日寒い日が続きます。
  元気に春を迎えたいものですね。
  本年もよろしくお願い申し上げます。



「年賀状が遅くなったら出さないほうがいいのか?」

遅くなってしまった‥と
気にしていると心が重くなるので
思い切って書くことをおすすめします。

お詫びの言葉はすっきりと伝えたいことをしっかり書きます。


(例)暖かな春の陽射しが恋しく感じられます。
  昨年中は大変お世話になりました。
  ごあいさつが遅くなりましたが、
  本年もよろしくお願い申し上げます

以上です。

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